野菜のレストラン

お野菜、たしなんでる??野菜のレストランで働く「サラダバーのお兄さん」いたるが紹介していく、野菜・接客・健康の話!

【美味しんぼ】1巻第2話 あん肝はこう作る!そもそもアンコウてどんな魚?

・1海原雄山に野菜はまずい!と言われながらも

農家の台所という野菜のレストランで野菜の解説をしている、

いたるです。 

皆さん、野菜足りてますか??

 

野菜に偏っている知識をどうにかするために、そして敬愛する美味しんぼ情報を応援するために美味しんぼ情報をまとめてアップしています。

 

今回は、美味しんぼ1巻の第2話です。 

 

早くも2話にしてシビれる回!

権威にすがり自分の舌を使わない食通たちをぶった切る山岡がかっこいい!!

 

あとは「あん肝ってこんな風に作られるの?!」っていう話です。

あと、あんこうのグロテスクさ!!(本当に怖い)(泣きます)

 

これです!

(本格的に怖いww)

 

 

簡単なあらすじ

究極のメニューを作るにあたって

各界の食通たちの協力を得ようと

招集をかけた大原社主。

 

なかなか現れないグータラ山岡を栗田が探しに行くところから始まります。

なんとか連れてきたものの、名前のある食材を列挙する食通たちに

「中身じゃなく名前をありがたがっているだけじゃないの?」とバッサリ切る山岡。

一番うまいフォアグラよりうまいものを持ってきてやる、と見栄を切って去っていきます。

そして茨城の那珂湊で一週間かけて、山岡はアンコウを釣り上げる。

フォアグラに対抗できるのは、飲み屋で出てくるなんと「あん肝」だった。

「フランスから送ってきたものと、先ほどつったあん肝。

どちらが鮮度がいいかは明白だよな?」

「人工的に太らせた病的な肝臓と、天然物の健康的な肝臓。

どちらがうまいかと思う?」

ぐいぐいと論理で押し込んでいき、

並み居る食通を退けたぐうたらな山岡に軍配があがります。

 

 

かっこいい二人

当初は食通を集めてその知恵を拝借しようとした社主であったが、

結局はぐうたらな山岡の自らの行動力と

隙のないプレゼンに軍配を挙げる。

見るべき目を持っている上司はかっこいいですよね。

 

そして、そんなの興味ねえよと、

立ち去る山岡もまたクール。

 

 

アンコウのうんちく

アンコウは鮟鱇。

肋骨がなくぐにゃぐにゃしてるからまな板では切れないんですね。

だから水を大量に飲ませて太らせた状態で空中に吊り上げておきます。

そこへ包丁を入れてさばいていく(吊るし切りという)。

 

普段はぐうたらなのに颯爽とさばく山岡。

よれよれランニングのおっちゃんが実はカンフーと達人みたいなww

 

握りこぶしほどの肝を取り出し、酒で洗って、ささっと蒸し上げる。

普段とのギャップ、かっこいい。

夕日に照らされてすごくいい場面なんですよ。

 

ちなみに江戸時代は三鳥二魚と呼ばれ、アンコウも五大珍味のひとつだったそうで、

鳥は鶴(ツル)、雲雀(ヒバリ)、鷭(バン)

魚は鯛(タイ)、鮟鱇(アンコウ)

ツル食べたの衝撃!そして謎の怪鳥・鷭てなに!!w

あと鯛が珍味という驚き!

やはり時代が変われば文化も変わりますねw

 

栄養価で見ると、淡白でカロリーも低いよう。

特に肝はビタミンAビタミンB12ビタミンDDHAEPAなど栄養価が高い。

調理法としてはやっぱり「あんこう鍋」

あんこうの旬は11月から2月だそう。

これが温まるんですよねえ。

 

 

フォアグラって何??

ガチョウに大量のトウモロコシを与えて、太らせて、運動をさせず、

異常に肥大化させた肝臓をいただく、というもの。

以前その生育の映像を見たことがありますが、

動物虐待以外の何物でもない。

 

1巻第2話「味で勝負!!」をまとめると

・食通をぶった切るかっこよさ

・フォアグラよりあん肝!

 

どうです?あん肝食べたくなりましたか?