農家の台所という野菜のレストランで野菜のガイドをしている、いたるです!
スーパーフードのモリンガが話題となっていますが、生のモリンガについての情報はなかなかありません。
今回はそんな生のモリンガについて。
前回は、生のモリンガの味についてまとめました。
興味のある方はそちらもどうぞ。
なかなか手に入らない生のモリンガ、どうやって食べたら良いのか。
どのくらい持つのか。
そもそもどうやって手に入れてら良いのか。
その辺を紹介していきます。
それでは早速、生のモリンガの食べ方を紹介します!
そもそも生のモリンガってどんなもの?見た目は?
そもそも生のモリンガ、見たことないですよね。
生のモリンガはこんな感じなんです!
とても小さな葉っぱでかわいいですよね?
1センチに満たない、ほんとに小柄な葉っぱがモリンガです。
http://www.glocore.com/sp/sanko-aboutmoringa1.htm
モリンガの樹木に関してはこちらに詳しく写真が載っています。
小さな木で見る限り大きくても2~3メートルくらいでしょうか。
作業しやすいように管理されてるようです。
よく見ると色が薄いのが若いことを物語ってますね。
生のモリンガはどう食べるの?
これはすごく簡単で、
枝から葉っぱをとったらもうOK、です。
葉っぱから取るのもめちゃくちゃ簡単です。
生のモリンガって、上の写真のような感じに葉っぱがついてます。
ここに、枝からこそげ取るように指を当てると簡単に落ちます。
親指と人差し指で枝を掴んで、あとはこそげ取る。それだけ。
というか、もっと言うと、枝を持って揺らすだけでも落ちます。(ほんとです)(落ちてくれるな)
なんなら、最初から落ちてます取れてます笑(おいー)(助けて)
葉っぱが入っていたビニールの中に既に落ちているんです。(悲しい)
それくらい弱く、脆いのです。(ほんとに)
悲しみの枝
⤴こちらは葉っぱを落としたあとのモリンガの枝です。
枝は口に残るので美味しくありません。
生のモリンガを実際に使う場合
実際に飲食店で生のモリンガを使うパターンはこんな感じです。
①サラダに混ぜる
②料理の付け合せで使う
③ペーストにして使う
④サラダバーで使う
詳しく見ていきましょう。
①サラダに混ぜる
これは1番オーソドックスですね。
必要なのは「説明」ですね。
メニュー亭に入れても良いくらいです。
ドリンクと併用もおすすめです。
スーパーフードやモリンガを使ってることをしっかり店内で説明することがホントに大切ですね。
②料理の付け合せで使う
見た目が可愛らしいのでこの使い方もオススメ。
アクセントにはぴったりですね。
価格高めのお店なら導入もしやすいのではないでしょうか。
接客にも時間をさけるので、説明も出来るはず。
付け合せだと、こんな感じ。かわいい。
③ペーストにして使う
モリンガをペースト状態にして使うと用途が広がります。
農家の台所では、ピザに塗り使いました。
感覚としてはジェノベーゼの容量で使うと味としても近いし、良いかと思われます。
④サラダバーで使う
うちの農家の台所では、こんな感じで出してました。
農家の台所のサラダバーでの提供例です。
このように水に浮くので提供の際は、取りやすいのでこうしています。
トングについてしまうのもあって、水に浮かべる方式がオススメです。
とはいっても通常の飲食店ではこんなクレイジーなこと(普通に高価なものなのでこんなに気前よく出せないので)はできないので、やはりサラダに混ぜて食べるのが食べやすい(し現実的です)です。笑
生のモリンガはどのくらい持つのか?
生のモリンガの保存期間はどのくらいでしょうか。
私の感覚で言うと、3日が目安かと思います。
それ以上経つと、変色したモリンガが目立つようになります。
初めから変色したモリンガも混じって来るものですが、三日目から本格的に全体的に色が変わり始めます。
ちなまに沖縄産のモリンガです。
どこで手に入るのか
で、一番大事な所なのですが、生のモリンガの入手方法です。
もちろん、普通には手に入りません。
入手先は、うちの親会社の国立ファームからです。
なので、必要な方は国立ファームまでご連絡ください。
まとめ
生のモリンガの使い方をまとめてみました。
他にも色々な使い方があると思います。あればぜひ教えてくださいね!
不明点あればご質問ください!
以上です!!